この記事では、レベルカンスト(レベル90)を前提とした機工士の使い方やスキル回しについて解説していきます。
※この記事はパッチ6.5時点の情報です
こんな方におすすめ
- レベルだけ上げたけど使い方が分かっていない方
- 使い方をすっかり忘れてしまった方
- 改めて復習したい方
ジョブ専用HUDについて
〈ヒートゲージ〉と〈バッテリーゲージ〉
機工士のジョブ専用HUDには、〈ヒートゲージ〉と〈バッテリゲージ〉があります。
![](https://i0.wp.com/hikarinogamer.com/wp-content/uploads/2023/10/mch-job-hud.png?resize=229%2C132&ssl=1)
〈ヒートゲージ〉では、「ヒート」の蓄積量を確認することができます。(0~100)
〈バッテリーゲージ〉では、「バッテリー」の蓄積量を確認することができます。(0~100)
「ヒート」や「バッテリー」は特定のアクション実行時に蓄積され、一定量蓄積することで実行可能になるアクションがあります。
機工士の使い方【7ステップ】※対単体用
機工士の使い方を以下の手順に沿って説明していきます。
- 基本コンボを回す
- 「ドリル」「エアアンカー」「回転のこぎり」を使う
- 「ガウスラウンド」「リコシェット」を使う
- 「バッテリー」を消費して”ロボット”を起動!
- 「ヒート」を消費して「ハイパーチャージ」を発動!
- 「ワイルドファイア」を使う
- 機工士の使い方のまとめ
1.基本コンボを回す
機工士の基本コンボは1ルートのみです。
![](https://i0.wp.com/hikarinogamer.com/wp-content/uploads/2023/10/mch-combo.png?resize=182%2C65&ssl=1)
コンボを1、2、3段目と繋げていくことで「ヒート」が5ずつ上昇します。
また、コンボ3段目まで繋げることで「バッテリー」が10上昇します。
2.「ドリル」「エアアンカー」「回転のこぎり」を使う
基本コンボの他に「ドリル」「エアアンカー」「回転のこぎり」という3つの強力なウェポンスキルがあります。
この3アクションの特徴は、ウェポンスキルでありながら固有のリキャストタイムを持っていることです。
そのうち、「エアアンカー」「回転のこりぎ」は「バッテリー」を20上昇させることができます。
Point!必ずリキャスト毎に使用しよう!
「ドリル」「エアアンカー」「回転のこぎり」は強力なウェポンスキルなので必ずリキャスト毎に使用してください。
リキャスト毎に使わずに放置しておくと火力のロスが大きいです。
ちなみに、基本コンボの途中で使用しても基本コンボが途切れることはありません。
check☑「整備」を使って、さらに火力UP!!
「整備」は次に実行する1回のウェポンスキルが必ずクリティカルヒットかつダイレクトヒットさせるアビリティです。
そのため、機工士で最も威力が高いウェポンスキルであるに合わせて使用することでさらに火力UPすることができます。
3.「ガウスラウンド」「リコシェット」を使う
「ガウスラウンド」と「リコシェット」は、リキャストタイム30秒のアビリティスキルです。
基本コンボやその他のウェポンスキルの合間に適時挟みながら使用してください。
Point!溜まったら即使ってOK!
「ガウスラウンド」「リコシェット」は最大3つまでチャージされます。
チャージ数が溢れてしまうと火力ロスになるので、基本的に溜まったら即使ってOKです。
4.「バッテリー」を消費して”ロボット”を起動!
「バッテリー」を全て消費して(最低50以上)”ロボット”「オートマトン・クイーン」を起動できます。
“ロボット”は起動すると12秒間、プレイヤーとは別で勝手に攻撃をしてくれます。
その際、ロボット自身が発動するアクションの威力は、発動時に消費した「バッテリー」の量により変動します。
Point!“ロボット”は〈バッテリーゲージ〉50で発動!
仮に「バッテリー」を100消費して発動した時は、「バッテリー」を50消費して発動した時に比べて”ロボット”の威力は単純計算で倍になります。
しかし「バッテリー」50で2回使っても、100で1回使っても合計威力は変わりません。
よって”ロボット”は〈バッテリーゲージ〉50で発動してOKです。
Check☑PTシナジーバフで”ロボット”の威力はさらにUP!
上記で説明した通り”ロボット”は「バッテリー」50で2回使っても、100で1回使っても合計威力は変わりません。
しかし、”ロボット”の威力はロボット自身がアクションを発動した時点でのPTシナジーバフが参照されます。
よって、PTシナジーバフのタイミングでは、「バッテリー」を100消費して”ロボット”を発動することでさらに火力があがります。
ただし、これには相当慣れが必要なので基本的には〈バッテリーゲージ〉50で発動してください。
5.「ヒート」を消費して「ハイパーチャージ」を発動!
「ヒート」を50消費して「ハイパーチャージ」というアビリティを発動します。
「ハイパーチャージ」を発動すると10秒間、自身に5スタックの「オーバーヒート」を付与します。
「オーバーヒート」効果中は「ヒートブラスト」または、「オートボウガン」を最大5回使用することができます。
「ヒートブラスト」は1発の威力は低いものの、GCDが1.5秒と短く高速で使用できるのでとても強力なアクションです。
また、「ガウスラウンド」「リコシェット」のリキャストタイムを15秒短縮することができます。
「ハイパーチャージ」を発動したら、このように「ヒートブラスト」を必ず5回連続で使いましょう。
![](https://i0.wp.com/hikarinogamer.com/wp-content/uploads/2023/10/mch-heatblastcombo.png?resize=372%2C67&ssl=1)
※「オートボウガン」は雑魚用のアクションなので説明は割愛させていただきます。
Check☑「ヒートブラスト」の合間に「ガウスラウンド」「リコシェット」を挟む!
上記で説明したように、「ヒートブラスト」を使用することで「ガウスラウンド」「リコシェット」のリキャストタイムを15秒短縮します。
通常30秒のリキャストタイムが15秒短縮されるので「ヒートブラスト」2回で「ガウスラウンド」「リコシェット」のリキャストが帰ってきてしまいます。
そのため「ヒートブラスト」を5回連続で打つと、「ガウスラウンド」「リコシェット」のチャージ数が溢れてしまう可能性が高いです。
それを回避するために「ヒートブラスト」の合間に「ガウスラウンド」「リコシェット」を使用してチャージ数が溢れないように調整します。
少し難しく感じますが
![](https://i0.wp.com/hikarinogamer.com/wp-content/uploads/2023/10/mch-heatblastcombo3.png?resize=684%2C65&ssl=1)
このように「ヒートブラスト」の合間に「ガウスラウンド」「リコシェット」を交互に挟んでいくことでチャージ数が溢れるのを回避することができます。
ただし「ヒートブラスト」はGCDが1.5秒と早いので、合間に挟めるアビリティは一つだけです。注意してください。
Point!「ハイパーチャージ」を発動するタイミング
は、
のリキャストタイムが10秒以上ある時に発動しましょう。
上記の3アクションはリキャスト毎に使用したい強力なウェポンスキルです。そのため”オーバーヒート”中にリキャストが帰ってこないように「ハイパーチャージ」を発動するタイミングに注意しましょう。
6.「ワイルドファイア」を使う
機工士には、120秒毎に使用できる強力なアビリティ「ワイルドファイア」があります。
このアクションには少しクセがあり、使用してから10秒後に起爆してダメージが発生します。また、ダメージの威力は効果時間中に命中させたウェポンスキルの回数(最大6回)により威力が変化します。
そのため、「ワイルドファイア」の効果時間中により多くのウェポンスキルを命中させる必要があります。
そこで「ヒートブラスト」の出番です。
「ヒートブラスト」は前述したように、GCDが1.5秒と短く高速で使用できるので「ワイルドファイア」の効果時間中により多くのウェポンスキルを命中させることができます。
具体的にどうするのかというと
![](https://i0.wp.com/hikarinogamer.com/wp-content/uploads/2023/10/mch-heatblastcombo-wifi-1.png?resize=496%2C68&ssl=1)
このようにと
をセットで使い
5回と任意のウェポンスキル1回使用することで、合計6回のウェポンスキルを命中させることができます。
ちなみに
![](https://i0.wp.com/hikarinogamer.com/wp-content/uploads/2023/10/mch-heatblastcombo-wifi2.png?resize=499%2C65&ssl=1)
このように、任意のウェポンスキを最初に持ってきても問題ありません。
Point!「ワイルドファイア」は開幕と120秒バーストで使用する
「ワイルドファイア」は120秒毎に使用できる強力なアビリティです。
開幕と120秒バースト毎に使用しましょう。
ちなみに、「ワイルドファイア」もPTシナジーバフの効果がのります。ただし、対象に付与した時点でのシナジーバフ状況を参照します。
Check☑「バレルヒーター」を使って、確実に「ハイパーチャージ」を発動する
「ワイルドファイア」の最大威力を出すには、必ずとセットで使う必要があります。
「ハイパーチャージ」を発動するには、当然「ヒート」が50以上必要なので「ワイルドファイア」を使用するタイミングで〈ヒートゲージ〉が50以上になっている必要があります。
そこで、を使う際に一緒に使いたいアクションが「バレルヒーター」です。
このアクションは「ワイルドファイア」と同じ120秒毎に使用可能で、「ヒート」を一気に50上昇させることができます。
「ワイルドファイア」を使用する手前でこのアビリティを使用しておけば、確実に「ハイパーチャージ」を発動することができます。
※すでに「ヒートゲージ」が55以上の場合は先に「ハイパーチャージ」を発動してから「バレルヒーター」を使いましょう。
7.機工士の使い方のまとめ
最後に機工士の使い方のポイントをまとめました。
- 基本コンボを回して〈ヒートゲージ〉〈バッテリーゲージ〉を溜める
- 「ドリル」「エアアンカー」「回転のこぎり」は必ずリキャスト毎に使う
- 整備は「ドリル」「エアアンカー」「回転のこぎり」に合わせる
- 「ガウスラウンド」「リコシェット」は溜まったら即使う
- “ロボット”は〈バッテリーゲージ〉50で発動する
- 「ハイパーチャージ」は「ドリル」「エアアンカー」「回転のこぎり」のリキャストタイムが10秒以上ある時に発動する
- 開幕と120秒バーストは「ワイルドファイア」を使う
その他のアクションについて
「タクティシャン」と「ウェポンブレイク」
機工士には、「タクティシャン」と「ウェポンブレイク」というダメージ軽減アクションがあります。
「タクティシャン」は、自身と周囲のPTメンバーの被ダメージを10%軽減してくれます。効果時間が長く非常に使いやすい優秀なアクションなので敵の全体攻撃などに合わせて使いましょう。
「ウェポンブレイク」は、対象に与ダメージ低下のデバフを付与する形でダメージを軽減します。リキャストタイムが120秒と長いですが、タンクへの強攻撃や全体攻撃などに合わせて使いましょう。
開幕スキル回し(対単体)
基本的な使い方が分かったところで開幕スキル回しの1例を紹介します。
※今回紹介するのはあくまで1例です。最適なスキル回しはコンテンツのギミックやPTメンバーの構成などにより変化します。ご了承ください。
開幕スキル回し※GCD2.5
![](https://i0.wp.com/hikarinogamer.com/wp-content/uploads/2023/10/mch-opener.png?resize=773%2C160&ssl=1)
スキル回しのポイント
- 戦闘開始前に
を使用しておき、
からスタートする
- 開幕のWSは
の順に使用する
は、
を発動するまでにチャージ数を1まで減らしておく
は開幕の
と
に合わる
- 開幕は
で一気に「ヒートゲージ」を50にしてから
と
を発動する
- ロボット
は「バッテリゲージ」が50になったら即起動する